昨日は会社が休みだったので、ドライブがてら奈良の美味いもんを買い漁りに行ってきました。
まずは、奈良県吉野の山奥にある「大滝茶屋」に柿の葉寿司。
柿の葉寿司の銘店。
道路と崖に挟まれている小さなお店。
写真左手の下には吉野川が流れています。
駐車場は5、6台は停められるかな。かなり急なカーブの先にあるので、駐車時には注意が必要です。
このお店、休日だとかなり早い時間に売り切れてしまうので、今まで何度か立ち寄ってはみたものの全て空振りでした。
コミュ障なわたくしは、電話は超苦手。無かったら無かったで縁が無かったものと諦めるタイプ。
そんなタイプの方は平日狙い。
そうじゃないなら、休日だと予約が安心ですね。
12時15分に到着。
鯖と鮭があるのですが、今は鯖しか無いとのこと。鯖だけですが12個無事に購入できました。
その後、大宇陀にある「松月堂」を目指します。
13時着。
古い街並みが残る城下町の中にあります。
専用の駐車場はありません。お店の前にキュッと停めて、サッと買って、ピュッと立ち去るのが暗黙のルール?
と言いつつ写真だけ撮らせて。。。
建物が低いのが良い。
ん〜、電線が邪魔だなぁ。
さて「松月堂」で買うのは「きみごろも」というお菓子。
これも6個無事購入できました。
曽爾高原にも寄りたかったのですが、散策中の柿の葉寿司の状態が心配だったので下道でのんびり帰りました。
山もかなり色付いてますね。いい季節です。
実食。
この季節の柿の葉寿司は、紅葉した柿の葉で包まれているので、見た目でも楽しめます。
ここの鯖を〆るのに酢は使われていません。塩で〆られています。
食べてみます。
鮮やかに色付いた柿の葉と、小ぶりな鯖がのったお寿司が絵になりますねー。
いただきます。。。
ん〜。ファーストインプレッションは想像よりしょっぱい!
でもその後、シャリのほのかな酸味と甘み、柿の葉の微かな香りが絶妙に調和して、、、これは美味いです!好み過ぎる。。。
他ではなかなか無い味わいですね。癖になります。次は鮭も食べてみたいなぁ。
ごちそうさまでした。
続きまして「きみごろも」ですね。
初めて知る方も多いかもしれません。
ん?鮮やかな黄色。卵焼き?
って感じの見た目ですよね。
中身はメレンゲ?
ふわふわ過ぎてフォークでは上手く切れなかった(T . T)。
本当に柔らかいお菓子なんです。
「出来るだけ水平にしてお持ち帰りください。」
と言われるお菓子に不味いものはない!
では、いただきましょう。
んーーっ!
口に入れると、甘〜い!
そして卵の香りが品良く鼻に抜ける〜!
と思ったら溶けてゆく〜!
この口当たり、他には見当たらない不思議なお菓子です。食べているだけで楽しい。
ごちそうさまでした。
柿の葉寿司もきみごろもも美味しかった。
どちらもまた食べたい逸品です!
次は、「こばし」の焼き餅かなぁ。。。