雲海を見る為の下見に黒井城跡に来ています。
別名、保月城。
月が綺麗に見えるからこう呼ばれるらしいです。
雲海で有名な山城遺跡と言えば朝来にある竹田城跡が有名ですが、現在雲海の季節には城跡に登ることが出来なくなっています。
ここ、黒井城跡はまだ大丈夫なようです。
山頂は汗が引いたら、寒い🥶。
山頂、本丸跡からは丹波市を囲む山々が360度見渡せ、眼下には田畑がパッチワークのように広がっています。まさに絶景です。
寒暖差が大きいこの季節には、早朝この山々に囲まれた谷に雲海が現れます。
ぜひ一度見てみたいものです。
山頂までの道のりは想像していたより険しかったです。
だいたい、30分ぐらいで登ってこれますが、女性や子供はもう少しかかるかもしれません。
子供連れのご家族が山頂まで登って来られて、わずか1分後に、
「すご〜い。ママー!下山すんでーっ!」
「あかーーーーん💢!」
って会話が面白すぎました。
そりゃあかん。もう少し休ませてあげて。もう少し絶景を堪能させてあげて。
以下、山頂までの道のりと写真です。
登山道入口です。
なだらかコースと急坂コースがあります。
なだらかコースで…。
なんか怖い。
少し進むと金網が。
猪や鹿対策ですね。熊はいないようで良かった。
鍵を閉めて登ります。
落石注意。
アイツが来たらひとたまりもねぇDeath。
マンネンダケ?霊芝のことらしいですね。
万年ぼっちかな(T ^ T)。
途中、山頂が見えました。
遠いな。すでに息が上がってます。
栗🌰。
イバラ?
田舎で柏餅と言えば、イバラの葉を使っていました。
アケビかな?探したけど実は無かった。子供の頃のおやつでした。いっぱい食べたなぁ。
誘惑。
左が急坂。右がなだらか。
急坂コースを選択する。頑張ります。
また誘惑…。
左が急坂。右がなだらか。
左に行きますから!誘惑するのはやめてください!
疲労のせいか、「バ」と「ツ」が増殖して見える💧。
……下書きの意味よ…。
ちょっと休憩。
石踏の段跡。
もう少し。
山頂付近は険しさを増します。
2個目の金網。
城跡への侵入対策ですね。
東曲輪跡。石垣がかっこいい。
三の丸跡。バッタがいっぱいいます。
二の丸跡。
蝶がいました。
本丸跡。
本丸跡から。
写真じゃ伝わりませんが本当に素晴らしい眺めです。
パッチワークの田畑。
こんな山頂にお城を…。凄いですね。
帰りは急坂コースで。
太鼓の段跡。
ただの広場でした。
さすが急坂コース💧。
アカマツ。
アカマツと聞いて、軽く松茸を探すあさましい私💧。ございません🍄!
こちらはさらに厳重ですね。
89段有りました。
普通の脚力があれば急坂コースでも、大丈夫だと思います。
距離もやや短いので次回はこちらから行きたいと思いました。
季節を彩る花々。
春日局生誕の地。
興禅寺。
興禅寺下の駐車場。
20台ぐらいのスペースがあります。
駐車場上には春日局庵という小さな休憩所。
綺麗なトイレも併設されています。
登山道入口の駐車場。
こちらは10台ほどのスペース。
こちらのトイレは有料です。
駐車場からも山頂が見えますね。
下見しておいて良かったです。
いきなり日の出前にこの道はキツい。
さて、今シーズン雲海を見に来れるでしょうか。
明日は筋肉痛かな。
帰りまーす。