デキる子もどきの自己満備忘録

酒と肴とキモかわペットの日常生活、ときどき妄想旅行。

命の使い方。アシナガバチ。

アシナガバチたち。
11月21日。

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減ってます。

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寒そうです。

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ミルフィーユ状態。

折り重なって熱を逃がさないようにしているのでしょうか。働かない蜂も集団に必要だとわかる瞬間。


11月28日。

居なくなりました(T . T)。

相変わらず死骸はひとつもありません。

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上にはまだ少し残ってます。

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身を寄せ合って寒さを凌いでいます。

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変遷。

左側から11月14日、21日、28日です。

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もう、育てるべき子供達も、護るべき女王蜂もいません。今の彼女達に生きる意味は無いのかもしれない。

仲間の為に互いに身を寄せ合い「生きる」という本能に従いただ「生きる」だけ。

そして来たるべき日を待ちます。

彼女達の最後の仕事は、仲間の為に巣を出て死ぬことです。


もしかしたら、アシナガバチにプログラムされた命の使い方は、自分が生きる為では無く、仲間を生かす為のものなのかもしれません。


仲間想いプログラム。


人間にもプログラムされているのかなぁ。


自分はどうやって残りの命を使おうか。。。せめて最後は、アシナガバチのように潔くありたいと思います。