今朝、会社の前のマンションの植え込みでアブラムシを見つけました。
赤い奴…セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシと言う北アメリカ原産の外来種らしいです。
1991年に晴れて?帰化。
良く見ると羽根がある奴がいるではありませんか!
気になったので少し調べてみたら、結構変な生き物でした。(以下の特徴はセイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシに当てはまるかどうかは知りません)。
①メスだけでもクローンを生み出して仲間を増やせるらしい。
②体が弱いので、お尻から甘い汁を出してアリと仲良くして護ってもらうらしい。
③仲間が増え過ぎて、今居る場所が手狭になったら羽根付き個体が生まれて、飛んで新たな住処を開拓するらしい。
④虫のくせに胎生。
虫のクセに胎生…お腹の中で孵化してから出てくるらしいです。
そして、そのお腹の中で孵化した子のお腹の中には既に赤ちゃんがいる場合があるらしい…マトリョーシカかよ💧。
そんなこんなで、爆発的に家族を増やすようです。
夕方に観察してみると…虫のクセに胎生でした。
足、ありますね。。。キモッ((((;゚Д゚)))))))。
キモいけど生き物の観察は楽しいなぁ。