鳥取砂丘から国道9号線をまたいだ東側に喜見山摩尼寺の境内を成す摩尼山という山があります。
標高357mのこの山は、大山や三徳山と並ぶ天台宗の霊山で、因幡に住む民が死後に彼岸に旅立つ際に一旦霊魂が滞留する場所として信仰を集めてきたらしいです。
鳥取の名店あんべで親ガニ丼を満喫後、鳥取の名刹摩尼寺に行ってみました。
駐車場から見た参道です。
参道の両脇には数軒のお店が在ります。
その内の二軒の茶屋はまだ営業されているようです。
歴史を感じますね。いい雰囲気です。
お店を横目に参道を少し進むと、長い石段が現れます。
かなり長い石段です。
約300段あるそうです。
杖も置かれています。
書いてある文言がお茶目。
案内図。
摩尼寺はこの長い石段の上にあります。
奥の院までは社長と同僚が無理そうなので、なんとか説得して本堂まで登ることにしました。
少し登ると仁王門が見えてきます。
少し…と言っても、見下ろすとこんな感じです。おぉ…なかなか…。
仁王門です。
当然のことながら、中には仁王さまがおわします。
なかなかの迫力。
かっこいいです。
かなり古いです。
この仁王門の二階には十六羅漢が祀られているそうですが今回は見逃してしまいました。
次回のお楽しみですね。
さらに石段は続きます。
楽しい♪。
階段は萌える。特に古い石段なんか大好物です。
まだまだ続きます!
苔生した石段がなんとも良いではありませんか。
1人だけテンション爆上がり。
どんだけ登ってきたかな?
うひゃーっ!!
と、階段を登って左に折れると、山門が姿を現します。
山門です。
素敵ですねーっ!素晴らしいです!
山門から振り返ると、こんな感じ。
石段、仁王門、山門だけで古刹感が凄い〜♡。
今日はここで休憩。
次回、本堂を紹介します。
あと、番犬「りゅうのすけ」もね。