「あいつは俺が育てた」
とか言う上司。身近にいませんか?
美しくないですね。
評価は他人がするものです。
自分自身のことを評価するのはオナニーと一緒です。一人でこっそりやってくれって思ってしまいます。
教え方の上手い下手はあるでしょう。
でも、それよりも教える側と教わる側の感性が合うか合わないかの方が重要な気がします。
相手が成長したなら、それはその人の努力の成果です。
相手が思うように成長しなくても、自分を責め過ぎる必要は無いのです。
親でも、上司でも、先生でも…他人には成長する「きっかけ」を与えることぐらいしかできないのではないでしょうか。
もちろん、教える側には「きっかけ」を与え続ける為に努力する責任がありますが、その人の成長はその人自身が、やるかやらないかです。
…まぁ…とは言うものの、我が子にはそこまで割り切って考えられないんですけどね。