ギリギリ合法梅酒を仕込んだ①
今期も自家製梅酒を仕込んでみた。
何かと暇を作れずに例年より遅い仕込みとなりました。梅は6月18日に買ってたのに、我ながらなんてずぼらなんだ…💧。
以下、自家製梅酒について。
どーん!南高梅4Lサイズです。桃みたいな甘〜い香りがします。
サイズが小さいと梅仕事が大変なので、3L以上がオススメ。そして出来るだけ青い物を。
今年もJA紀州ほんまもんふるさと産地直売所にて購入。ここ、梅酒作りたいから青いのよって下さいって頼むと親切丁寧により分けてくれます。アリガタヤアリガタヤ🙏。
そして、梅仕事…アク抜きで水に浸けるって人もいるようですが、青ければ大丈夫!水に浸けると変色しちゃうし。だから、軽く洗うだけでOK。軽く洗ってしっかり水分を拭き取ってから爪楊枝でヘタを取ります。出来るだけ傷つけないように…優しく爪楊枝で…
…って無理ーっ!爪楊枝だと3個ぐらいほじくったら先が潰れてダメになります。だから結局千枚通しで…少々の傷は見ないふりしてガンガンとりまっせ〜!傷ついてもエキス出やすいやろ!って言い訳しながらヤルにかぎる!
ヘタが取れたら、1Kgずつジップロックに小分けにして冷凍庫へ〜👋。(小分けにしておいた方が仕込む時に楽なんです)。
さて、冷凍庫行きなんですが…冷凍せずに生のままの方が美味しく出来るって言う人もいますが味は変わらないような…。何故わかるかと言いますと、一度作り比べたことがあるからです。わたし、舌馬鹿なんかなぁ。
間違い無く言えることは、一度冷凍した方が確実に出来上がりが早いということ。早ければ3ヶ月程で飲めるようになります。もちろん熟成させた方が美味くなりますが。
ウチの場合、一年で消費して次のシーズンに空いた瓶を使って仕込むというサイクル。だから長期熟成は試した事がないわけですが、一瓶だけホワイトリカーベースの8年物があり…角が取れてめっちゃ美味くなってます。コレは子供の成人まで大事に保管。
楽しみ♡。
②に続く。