デキる子もどきの自己満備忘録

酒と肴とキモかわペットの日常生活、ときどき妄想旅行。

鰹鍋。

こんばんは。

最近、日中の気温がずいぶん上がってきました。過ごしやすい季節です。新緑を見にどこかにお出かけしたいのですが、コロナの為そうもいきません。早く収束することを願うばかりです。

さて、今日の晩御飯はお鍋でした。
暖かくなってきたものの、朝晩はまだまだ肌寒く感じるということと、鰹の1回目の旬…そう初鰹の季節を迎えているということで、鰹のお鍋です。
これは、昨年の戻り鰹のシーズンに考案した超シンプル鍋です。

では、材料と作り方。

【材料】
ネギ
豆腐

えーと、全て食べられるだけ。
このお鍋は材料が少ないので質で勝負です。ネギと豆腐は高くても美味しいものを使いましょう。

鰹…今回、生のものが少ししか手に入らず、タタキとして売られていたものも購入。お好みの厚さに切ります。そこそこ厚い方が好きなので、8ミリぐらいにカット。

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生のものは、5ミリぐらいにカットして、昆布締めにしておきます。塩、酒、昆布。めんどくさいので、入っていたトレーをそのまま使ってます……昆布しか写ってない…💦。

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ネギ…今回は九条ネギを使用。山盛り。

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豆腐…今回はコレです↓。

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【出し汁

だし昆布


出し汁…昆布だけがベストかと思われます。試作で作った時は鰹と昆布を合わせたのですが、良くなかったです。

昆布の旨みをしっかり引き出して、塩で味を調えます。


【つけダレ】

ぽん酢

塩ぽん酢


おススメ順に、塩ぽん酢→塩→ぽん酢です。このお鍋の時は、塩ぽん酢が好き。塩ぽん酢が好き。塩ぽん酢が好きです。


実食。

むー、、、入れ方が美しく無いが許せ。

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鰹はしゃぶしゃぶぐらいで食べるも良し、しっかり火を通して食べるも良し。ネギと豆腐は素材任せ。やっぱり塩ぽん酢か塩が合うと思うなぁ。


さて、鍋と言えば〆です。

ようやく仕込んでおいた昆布締めの登場です。コレを好きなだけご飯の上に並べたら、お好みでワサビときざみ海苔を添えます。ワサビの代わりに生姜でも良いなぁ。

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この上から〜鍋の残った熱々の出し汁を回しかけます。

この時、出し汁は塩で味を調え直す方が良いと思います。少し濃いめが良い。

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ほら、外側は火が通り、中はレアの鰹茶漬けの出来上がり。

お好みでお醤油をかけても良いのですが、やっぱり塩で味を調えるのが好きです。

昆布締めではなく、漬け鰹でも試したことがありますが、漬けにすると鰹独特の風味が損なわれる気がするのと、鍋を通してのバランスが崩れる気がして…昆布締めの方が好き。もちろん手を加えずに生そのままの鰹でも美味しくいただけます。


簡単ですが、とっても好きなお鍋です。


今夜もご馳走さまでした。