デキる子もどきの自己満備忘録

酒と肴とキモかわペットの日常生活、ときどき妄想旅行。

熱燗を飲む為に波佐見焼を買う。

お酒はぬるめの 燗がいい

肴はあぶった イカでいい

 

季節が深まると、燗酒が恋しくなります。

今日は熱燗を気軽に楽しめるように、湯呑みを買いました。

近年人気の波佐見焼

サイズが丁度良く、見た目も可愛い。

 

ちろりやお銚子で燗をつけるのは趣きがあって良いものですが、呑んだ後の片付けが面倒。

というわけで、湯呑みにお酒を淹れてそのまま温めることにしました。

冷蔵庫の中で眠っていた秋鹿。

純米吟醸 無濾過生原酒

八号酵母 六割磨き

五年熟成

ですかね。

綺麗な山吹色です。

人肌より少し温かいぐらいの温度でいただきました。

 

旨い。。。

熟成酒を温めるのは結構好きです。

旨いなぁ。。。

 

あぶったイカはありませんでしたが、お酒だけで美味しく呑める旨い酒です。

波佐見焼も良い感じ。

狙い通り片付けも楽ちん。

 

これはまた、熱燗用のお酒を買わねばなりませんよ。

ごちそうさまでした。

 

梅酒の試飲と、和歌山旅の備忘録。

7月10日に仕込んだ梅酒の試飲をしてみましょう。

良い色になってきています!

混ぜます。

濁り梅酒です。

試飲してみます。

そこまでドロドロには濁っていません。

写真じゃわかりませんが、なんとなくピンクがかっているような。

では、いただきます。

香りは梅酒の香りです(当たり前か💧)。良いです。

ちょっと甘過ぎるかなぁ。まだ酸っぱさも強く感じます。爽やかで若々しいです。

今でも十分美味しいですが、バランスが少し悪いですね。もう少し寝かせればまだまだ美味しくなると思います。

飲み頃はまだもう少し先かな。

 

この梅酒で使った梅は南高梅の4Lです。

その南高梅は6月12日にドライブがてら和歌山まで買いに行ったのですが、その時に立ち寄った場所を書いておきます。

 

①日本一のヤッホーポイント。

ヤッホーポイントは椿山レイクブリッジを渡りしばらく歩くとあります(写真はないです)。

椿山レイクブリッジを見下ろす(ここはヤッホーポイントではないです💧)。

綺麗ですね。

ヤッホーポイントで山に向かって叫ぶと、驚くほど綺麗に返ってきます!楽しい。

 

②あらぎ島。

へんてこりんな形の棚田です。

季節ごとに違う表情を見せてくれそうです。

今度は違う季節に行ってみよう。

あらぎ島の駐車場の前には、kadoという古民家カフェがあります。和歌山は山椒の産地で、このお店はかんじゃ山椒園の系列店。山椒を使った商品が充実しています。

山椒ソフトをいただきましたが、美味しい。

爽やかな香りと、少しピリっと舌を刺激する山椒の存在感が甘いソフトクリームに絶妙にマッチします。おすすめ。

 

③赤玉のわさび寿司。

わさび寿司定食。

わさび寿司。

酢飯をわさび葉で包んだものです。

中には、うなぎ、砂漠、わさびが入っています。美味い!

香椒麺。

この辺りの名産である、ぶどう山椒を練り込んだ変わった麺を、鰹が効いた和風出汁でいただきます。山椒の風味ととっても良く合います。これまた美味しい!

 

④藤桃庵。

桃農家が営むジェラート屋さん。

1番人気の桃みるく。

他にも2種類ぐらい入ってたような。。。忘れてしまいました。。。

美味しかった。スイーツには目がありません。今度は桃の季節に訪れよう。

 

また、来シーズンも行きたいと思います。

 

 

 

絶品!和のモンブラン。

竹田城跡。

黒井城跡。

そして最後のミッション。丹波の銘店「やながわ」の「和のモンブラン」購入です。

 

「和のモンブラン」は季節限定、作り置き一切なし、予約、取り置き、通販も一切なし。この時代に、お店に直接足を運ばないと購入できないという貴重なモンブランです。

今年は9月16日から販売開始だったようですね。

 

黒井城跡からは車で10分ぐらいでしょうか。

お店は、広大な田んぼを抜けたその先にあります。

 

9時15分に到着。

開店時間は10時です。

開店45分前にかかわらず、お店の前の駐車場は満車直前でした。

すでに50人ほどが並んでます💧。

程なくして駐車場は満車になりました。

この駐車場が満車でも、第二駐車場があるので大丈夫ですが、いやはや凄い人気ですね。

とりあえず、列に並んで待ちます。

お手洗いマークが栗🌰。

9時40分に開店となりました。状況を見て対処してくれるなんて、ありがたいですね。

 

和のモンブランは1人2個までです。

1個1750円。

迷わず2個購入。良かった買えて。

話しを聞くと、早朝から当日分を作り初めて、開店してからも様子を見ながら作り続けるので、本店ならなかなか売り切れないそうです。が、、、一番早くて14時に無くなったこともあるそうな💧。

確実に買いたいなら午前中には行ったほうが良さそうですね。

 

「やながわ」は、地域に根ざしたお店で、できる限り丹波で採れるものを使ってお菓子を作っているそうです。ホームページには経営理念や商売に対する姿勢などが載っています。

スタッフの対応も丁寧ですし、応援したくなるお店ですね。

 

さて、実食です。

木ベラ付き。

包みを開くと、栗の香りがフワッと漂います。

ん〜凄い。香りが凄い!

木ベラでとります。柔らかくて綺麗に切れませんが、断面はこんな感じ。

上から、そぼろ状の栗ペースト。次に生クリーム。その下にカスタードクリーム。1番下にスポンジケーキの4層になっています。

 

食べてみると、やはり栗の存在感が凄いです。そして甘さ控えめのカスタードクリームがめっちゃ美味しい。このカスタードクリームがポイントですね。これは凄いわ。

味わいはなんとなく和菓子っぽいです。生クリームの量が控えめなことと、特製カスタードクリームの味わい、そしてなんと言っても栗ペーストの香りが和菓子を感じさせます。全てのバランスが絶妙です。

まさに「和のモンブラン」ですね。

 

これは本当に美味しい!絶品です!

絶対1人で1箱食べられます。

むしろ独り占めしたい!

そんなモンブランです。

 

もう少し季節が深まると、使用する栗を「美玖里」という品種だけに絞った「プレミアム和のモンブラン」も数量限定で販売されるらしいので、そちらも絶対に買いですね。

 

今シーズン、いくつ買うことになるのやら。

 

ごちそうさまでした。

本当に美味しかった!

 

 

 

 

 

 

もう一つの山城遺跡を下見する。

雲海を見ることが出来る山城遺跡の知名度は、やはり竹田城跡が一番ですが、実は関西にはもう一つ密かな人気を誇る山城遺跡があるのです。

このブログでも何度か紹介している山城遺跡。

丹波にある黒井城跡です。

山頂には保月城址の石碑が建っています。

竹田城跡の天守台への道のりは、距離が長いもののほぼ舗装路です。急なアップダウンもほとんどありません。

しかし、この黒井城跡はちょっとした登山になります。登山道はあるのですが、舗装された場所など皆無。細いし、勾配がキツい場所もたくさんあるし、なかなかしんどい道のりになります。

日の出と雲海を見るには、日の出前に登る必要があり、さすがに暗闇をぶっつけ本番では不安があるということで、毎年明るいウチに一度下見をしているわけです。

 

今回、竹田城跡の雲海と併せて行きたい場所が二カ所ありました。

そのうちの一つが黒井城跡下見。

もう一つが、「やながわ」の「和のモンブラン」です。

竹田城跡の雲海のあと、北近畿豊岡自動車道で春日ICまで戻ります。

春日IC到着時刻は8時。「やながわ」の開店時間は10時。でも、9時半までには着きたい。

ということで、黒井城跡の下見を1時間で終えてから、「やながわ」に向かうプランにしました。

 

8時15分。

登山道入口。

入口は「急坂コース」と「ゆるやかコース」の二カ所。

この入口は「ゆるやかコース」になります。

その後ひたすら登山道を登ります。

何人かにすれ違い、何人かを追い越し、息が上がるので、途中で何度か足を止めながら一気に上がります。

会う方のほとんどが熊よけの鈴をつけていますね。このあたりは熊がでます。実際に近くで咬まれたりもしているので注意が必要です。こえぇよ。

8時35分山頂到着。

約20分、駐車場からなら約25分から30分ぐらいでしょうか。

かなりキツい。到着時は汗だくでした。

 

パッチワークの田畑。

 

雲も少し残っていました。

北近畿豊岡自動車道の氷上から春日までの間は霧が残っていたので、今日の黒井城跡は良い雲海が出ていたかもしれませんね。

 

駐車場が見えます。

拡大。

急坂コースで一気降ります。

滞在時間5分💧。

 

無事に9時に駐車場に到着。

久しぶりの登山はなかなかキツかったです。

下見しておいて良かった。

汗を拭いて、Tシャツを着替えてから「やながわ」へ向かいました。

 

さてさて「和のモンブラン」は無事に買うことが出来るのでしょうか。。。

 

つづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今シーズン初の竹田城跡は不発。

今シーズン初の竹田城跡に雲海を見に行ってきました。

天守台のベストポジション付近を2番乗りで確保するまでは良かったのですが、果たして雲海は出たのでしょうか?

今シーズン初の竹田城跡。の続きです。

 

いや〜。寒かった💧。

半袖では全然耐えられませんでした。結局、ネルシャツを着て、それでも寒くて、薄手のパーカーまで重ねることになりました。

それでもまだまだ寒かったです💧。この季節といえど、日の出前の山の気温を舐めてはいけませんね。

寒さの原因の一つに風が強かったことがあると思うのですが、その風が雲海の出なかった原因にもなったように思います。

風が強いと雲を流してしまうんですよね。

残念。

ちなみに、5時15分頃には天守台は人でいっぱいになっていました。

良いポジションを確保したいなら、5時前には天守台に到着すべきですね。

下山したら、山城の郷駐車場は満車で、道路上にも駐車していました。

早め早めの行動が良いと思います。

 

雲海シーズンは始まったばかり。

今回は縁がありませんでしたが、きっと素晴らしい景色に出会える日が来ると思います。

 

以下、写真です。

 

5時25分にライトアップが消えました。

空は少しずつ明るくなってきます。

 

5時55分。

空が明るくなり、闇と霧に紛れていた南二の丸、南千畳が姿を現します。

二の丸、三の丸、北千畳側。

南千畳側から立雲峡方面を経て北千畳側まで雲海とは呼べないような雲の塊がたなびいていました。

雲の河のようです。コレはコレで美しい。

 

6時15分。

雲の河の向こうから太陽が顔を出しました。

 

通称めがね橋こと虎伏城大橋(とらふすじょうおおはし)。

 

平殿から。

 

二の丸から南千畳を望む。

 

南千畳から。

 

南千畳から本丸、天守台。

 

おわり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今シーズン初の竹田城跡。

暑い💦。

3時55分に山城の郷駐車場を出発。

4時30分に天守台到着。

最後の最後でまくられて一番乗りを逃しました。

少し風があるか。

それでもまだこの時期は半袖で耐えられます。汗が引いてきたらシャツを羽織ろう。

天守台。

ライトアップは5時25分終了です。

3時55分の駐車場。

まだまだ余裕はありますが、結構来てます。

あそこまで登ります。

遠いなぁ。

霧が出てきましたね。

4時45分。

人も続々と上がって来てます。

 

風が強いのが心配。

天守台左前のベストポジション付近は確保。

さて、どんな景色に出会えるでしょうか。

 

 

 

 

超高級干し柿、堂上蜂屋柿を食べてみた話。

岐阜県美濃加茂の堂上蜂屋柿。

知っていますか?

いつかは食べたいと思っていた干し柿です。
年始に食べたのでその話を少し。
 
堂上蜂屋柿にはランクがあります。

コレは雅です。
大きいですよね!

f:id:momomodoki:20220113004758j:plain

「雅」8個入り13600円。

一個1700円です。

木箱入りは8個で14200円。

一個1775円です。

f:id:momomodoki:20220113005744j:plain

f:id:momomodoki:20220113005717j:plain

やっぱり木箱入りにすれば良かったと後悔。

 

最高級品「誉」は10個入り20000円。

一個2000円です。

糖度は65度にもなるという。。。食べるジャムですね。

……食べ終わった今思うと、「誉」にしておけば良かったと後悔。

 

実食。

食べ方の説明書が付いていますので、その通りにやってみます。

f:id:momomodoki:20220113005619j:plain

ヘタをとって、ヘタを取った側から半分に割きます。

さらに半分に。

この艶。中はとろっと。

さあ、いただきます。

 

ん〜っ!!甘〜〜い!そして濃厚!

みずみずしい果肉がねっとりと舌に絡まります。鼻にぬける柿の香りも心地よい。

コレは絶品ですね!

柿がここまで上品な甘さになるのか。

この上品さ。これは、糖度が高いだけで成せるものではないでしょう。甘さ、香り、食感、大きさのバランスが絶妙なのです。

いや〜美味しかった。

ご馳走様でした。

 

でもね、ちょっと高過ぎるんですよ💧。

12月に入ったら受付が始まると思いますが、今シーズンはどうしたものか。。。悩む。

ボーナスの額で考えますかね〜。

 

もし買うなら、「誉 木箱入り」一択です!

 

干し柿好きの方はいかがですか?

話しのネタにもなりますよ。