デキる子もどきの自己満備忘録

酒と肴とキモかわペットの日常生活、ときどき妄想旅行。

昨年の備忘録その②。

12月11日。
結局「親がに丼」を食べに行く。

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3年前から恒例となった鳥取の銘店「味暦あんべ」の「親がに丼」です。

親がにとはズワイガニのメスのことで、資源保護のため11月6日のズワイガニ漁解禁日から、年内いっぱいまでしか獲ることができません。

期間限定品です。

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昨年までは、

ノーマル、、、、、4500円。

極(きわみ)、、、6000円。

でしたが、今年は漁獲量が少ないせいか、

ノーマル、、、、、8000円。

極(きわみ)、、、10000円。

でした。

丼一杯の値段では無いですね((((;゚Д゚)))))))。

庶民には食べられません。

ということで、こんな時は社長頼み。

わたくし、社長をお財布とタクシー代わりに使う不届き社員。もう一人不届き社員を誘って3人で「極」食べてきました。


丼の中身。

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ん〜、よくあるセイコ丼とは一線を画す美味しさ。

内子と外子の醤油漬けが強烈に美味しいのです。

よくあるセイコ丼に4000円近く払うのは高いと思いますが、はっきり言ってコレは高いお金を払う価値がある美味さ(自分で払ってるわけじゃないけど)。


ちなみにかに汁はおかわり自由。

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染み染み大根と蟹の出汁がたまらない。

手前の黒いのはお漬物。コレも猛烈に美味いのです。


店内にあった日本地図。

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どこから来たかわかるようにシールを貼ってます。
福井、石川あたりの蟹処からの利用客が少ないのがなんとなくおかしかったです。
海外からも来てるのね。

来年は「親がに丼」をやるかどうかわからないみたいなニュアンスのことがあんべさんのTwitterに書かれていましたが、ぜひやってもらいたいものです。
ここにリピーターがいますよ〜(自分で払ってるわけじゃないけど)。