願い。
好きな言葉がある。
『意志あるところに道は開ける』
『目は遠くまで。手は届くところから。足は原点に。』
思春期を迎える子どもを持つ親は悩みが多い。子どもの進路もその一つで、少しでも偏差値の高い学校に進んで欲しいと願う親は少なくないはず。
人生は選択の連続である。当然選択肢が多ければ多いほど条件の良い選択ができ、社会的地位も得られ、経済的にも豊かな人生が送れるわけだ。
なんだかんだ言っても学歴社会。良い高校や大学に入ることがアドバンテージになることは間違いない事実である。
いい高校に入って、いい大学を出て、大企業に就職や国家公務員に…こう願う親もきっとたくさんいるはず。
でも、生きていくうえで本当に大切なのは目標や理想を持ち続けることなんだよね。
目標や理想を持っている人間は強い。
目標や理想を持つことで、問題が顕在化し課題が生まれる。後はその課題を一つ一つクリアしていくだけだからブレが少なく目標に最短距離で近づける。
最初の二つの言葉も、目標や理想を持っていることが大前提になっている。
まず子どもに教えなければならないのは、目標や理想、夢を持つことの意味なんじゃ無いかと思う。
『夢を持ち続けて、そこに向かって自分自身の足で歩いていける。』
子どもには、そんな人間になって貰いたい。
それが今の『願い』だ。
自分はなーんもないけどね〜💧。