デキる子もどきの自己満備忘録

酒と肴とキモかわペットの日常生活、ときどき妄想旅行。

雲海4回目。

11月12日の土曜日。

雲海チャレンジ4回目です。今回は黒井城跡。

同僚と2人で行きました。

この日も前回同様で舞鶴若狭自動車道は深い霧の中。

春日インター近くのコンビニです。

光が滲んでます。

興禅寺前の駐車場には既に一台。登山道入り口の駐車場はほぼ満車でした。

霧の中の山を登ります。一人で何度か登ったことがありますが、怖い。こんなオヤジに付き合ってくれる同僚(20歳年下)がいるのはありがたい限りです。

5時30分登頂。

中腹から霧が無くなりました。

今日は期待できますね!

かなり明るく見えますがまだ日の出前。

雲の海が広がってる!

いや。。。凄い。。。

黒井城跡は360度雲海に包まれます。

今まで見た中で一番の雲海です。

日の出。

眺める人達も風景の一部。

太陽の反対側には白い月。

保月城の面目躍如だなぁ。

この日は本当に綺麗でした。

こういう景色に出会えるから雲海チャレンジはやめられない。これで今シーズンの雲海チャレンジは3勝1敗。なかなかの勝率です。

竹田城跡と違いここは通年開放されています。まだまだ雲海シーズンは続くので、雲海を見たことない方は一度見に行ってみては?実際に見ると写真の何十倍も感動しますよ。

 

以下、写真。

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

雲海3回目。

11月3日。文化の日に行ってきました。

今シーズン3度目の雲海チャレンジです。

今回は娘と2人で竹田城跡です。

舞鶴若狭自動車道は途中から濃い霧に包まれ、運転するのが怖いぐらいでした。

霧が出るということは、期待できるか。

そんなワクワクを胸に、ベストポジションを確保。

霧が凄いです。何も見えない(T . T)。

これだけ濃い霧の中では、服も髪もビチャビチャになります。激さむ。

日の出が近づくと山の稜線がかすかに見えてきます。

結局日が昇ってからもほとんどこの状態でしたが、霧が風で流されると怖いくらいの雲の海を見ることができました。

厚い雲。

雲の波が怖い。

もうすぐ日の出。

日の出。霧が。。。一瞬で景色がかわります。

凄い。

太陽が昇りました。

この後は、また霧が濃くなりだしたので諦めて帰路につきました。

北千畳は霧の中。

深い霧の中を帰ります。

 

本気を出し過ぎた竹田城跡の雲海はほとんど見えませんでした。

やる気はほどほどにしていただきたい。

でも、一応雲海は見られたということで。

 

今シーズンの雲海チャレンジは2勝1敗。

満足いく雲海には出会えてませんが、勝ち越しています。

竹田城跡で雲海を見られる時間に登れるのは11月30日まで。チャンスがあればもう一度くらい挑戦したいなぁ。

 

 

朝、サギに会った。

エモい写真が撮りたくて、朝の散歩中に出会ったサギを撮ってみた。

もう少し近づいて撮ろうとした瞬間、ウンコされました。

見比べて見ると、踏ん張っている。。。

エモい?

身体が軽くなったのか、その後飛び立っていきました。

 

さよならアシナガさん。

10月29日のアシナガさん達。

小さい方の巣です。

この日は何故か落ち着きがありませんでした。

下から。

大きい方は。

デカいですねー。別アングルから。

横から。

反対側。

もうすっかり大人しくなっています。

 

木曜日に洗濯物を干しにベランダに出たところお隣さんは洗濯物を取り込む為にベランダに出ており、軽く会釈の後話しかけられました。

「こんにちは。そこに蜂の巣があるでしょう?蜂が中に入ってきちゃうのよね〜。」

そりゃ、蜂が部屋の中に入ってきたら怖いよね(T ^ T)。

アシナガさんの観察を続けながら決めていたことがあります。

ご近所から苦情が来たら駆除しよう。

いくら大人しい蜂とはいえ、刺されたら大変。というわけで、昨日駆除しました。

殺虫剤はさすがに可哀想で(T . T)。とりあえず全員捕獲。ほとんどがメスの蜂でしたが、寒さとカロリー不足?で飛ぶこともままならない状態。

1匹ずつケーキシロップを塗った割り箸に乗り移らせてプラケースに捕獲しました。

さてどうしたものか。。。

 

主人を失った巣です。

ぼろぼろですね。

いったい何匹の蜂たちが巣立っていったのでしょうか。

外しました。

アシナガバチの英名はpaper wasp

巣は紙と同じようなものです。

軽くて丈夫。和紙みたいですね。

さてさて、捕獲した蜂達はどうしたものか。

悩む。

 

ちなみに、大きい方の蜂の巣はそのままです。

少し数が減ってますね。

下から。下にはまだまだいます。

ちょっと駆除しにくい場所にあるのでどうしようか考え中。

今からの時期はほとんど飛ぶことも無いので、迷惑はかからないでしょうからそのままでも大丈夫な気がしますが。。。

悩む。

 

 

 

奈良の美味いもん。

昨日は会社が休みだったので、ドライブがてら奈良の美味いもんを買い漁りに行ってきました。

まずは、奈良県吉野の山奥にある「大滝茶屋」に柿の葉寿司。

柿の葉寿司の銘店。

道路と崖に挟まれている小さなお店。

写真左手の下には吉野川が流れています。

駐車場は5、6台は停められるかな。かなり急なカーブの先にあるので、駐車時には注意が必要です。

このお店、休日だとかなり早い時間に売り切れてしまうので、今まで何度か立ち寄ってはみたものの全て空振りでした。

コミュ障なわたくしは、電話は超苦手。無かったら無かったで縁が無かったものと諦めるタイプ。

そんなタイプの方は平日狙い。

そうじゃないなら、休日だと予約が安心ですね。

12時15分に到着。

鯖と鮭があるのですが、今は鯖しか無いとのこと。鯖だけですが12個無事に購入できました。

その後、大宇陀にある「松月堂」を目指します。

13時着。

古い街並みが残る城下町の中にあります。

専用の駐車場はありません。お店の前にキュッと停めて、サッと買って、ピュッと立ち去るのが暗黙のルール?

と言いつつ写真だけ撮らせて。。。

建物が低いのが良い。

ん〜、電線が邪魔だなぁ。

さて「松月堂」で買うのは「きみごろも」というお菓子。

これも6個無事購入できました。

曽爾高原にも寄りたかったのですが、散策中の柿の葉寿司の状態が心配だったので下道でのんびり帰りました。

山もかなり色付いてますね。いい季節です。

 

実食。

この季節の柿の葉寿司は、紅葉した柿の葉で包まれているので、見た目でも楽しめます。

ここの鯖を〆るのに酢は使われていません。塩で〆られています。

食べてみます。

鮮やかに色付いた柿の葉と、小ぶりな鯖がのったお寿司が絵になりますねー。

いただきます。。。

ん〜。ファーストインプレッションは想像よりしょっぱい!

でもその後、シャリのほのかな酸味と甘み、柿の葉の微かな香りが絶妙に調和して、、、これは美味いです!好み過ぎる。。。

他ではなかなか無い味わいですね。癖になります。次は鮭も食べてみたいなぁ。

ごちそうさまでした。

 

続きまして「きみごろも」ですね。

初めて知る方も多いかもしれません。

ん?鮮やかな黄色。卵焼き?

って感じの見た目ですよね。

中身はメレンゲ

ふわふわ過ぎてフォークでは上手く切れなかった(T . T)。

本当に柔らかいお菓子なんです。

「出来るだけ水平にしてお持ち帰りください。」

と言われるお菓子に不味いものはない!

では、いただきましょう。

んーーっ!

口に入れると、甘〜い!

そして卵の香りが品良く鼻に抜ける〜!

と思ったら溶けてゆく〜!

この口当たり、他には見当たらない不思議なお菓子です。食べているだけで楽しい。

ごちそうさまでした。

 

柿の葉寿司もきみごろもも美味しかった。

どちらもまた食べたい逸品です!

次は、「こばし」の焼き餅かなぁ。。。

 

 

 

 

 

 

 

雲海と和のモンブランプレミアム。

29日の土曜日に今シーズン2度目の雲海チャレンジ。

今回は黒井城跡です。

竹田城跡と比べると近いから楽ちんです。

早朝5時頃から登山開始。

この時点で登山道入り口の駐車場は満車に近い状態でした。興禅寺前の広い駐車場には一台だけ。こちらの駐車場がおすすめです。

夜明け前に登頂。

夜景。

汗だくです。着替えが必要なぐらいの汗。しばらくTシャツで過ごしました。

汗がひくと激寒…((((((c" ತತ)))))。

日の出前です。

写真からもわかる通り、下界まで透っけ透け!

今回も雲海は不発でした。

雲が無くても美しい景色があります。

パッチワークの田畑。

日の出。

何度見ても飽きません。

石垣は城跡であることを実感させてくれます。

下山中にキツツキに出会いました。野鳥のことは全然わからない…コゲラ…かな?

わかるかなぁ。

トトトトト…というドラミングの音が心地よい。可愛い鳥です。

 

今回も雲海は空振りでしたが、諦めずまた挑戦したいと思います。

 

さて、下山後は次の目的。

やながわの「和のモンブランプレミアム」購入です。

まだ開店(10時)まで時間があるので、春日インター近くにある「みんなのいえ」でモーニング。

このお店、美味しいし、お母さん優しいし、7時半から開いてるし、最高です!

ごちそうさまでした。

 

その後、やながわへ。

8時過ぎに到着してしまいましたが、既に一台先客が。その後も、8時半頃からポツポツと来店者が増えていきます。

「和のモンブランプレミアム」はやながわ本店のみ平日50個、休日100個の限定販売です。

9時半頃になると訪れるお客さんが一気に増えます。休日にプレミアム狙いなら9時過ぎには到着しておいたほうが安心ですね。

無事、「和のモンブランプレミアム」一個と「和のモンブラン」二個を購入できました。

「和のモンブラン」二個のうち一個は、休日出勤している専務様に差し入れ、残りは自宅で食べ比べです。

ちなみにお値段は、

「和のモンブラン」1750円。

「和のモンブランプレミアム」2500円。

でございます。

違い。

和のモンブラン

和のモンブランプレミアム。

栗の種類が違うのですね。

では比べてみましょう。

左がプレミアムです。

確かにかなり綺麗な黄色ですね!

 

プレミアム。

ノーマル。

上から、栗ペースト、生クリーム、特製カスタードクリーム、スポンジの四層構造はどちらも同じです。

ではいただきます。

んー。なるほど。

プレミアムの方が栗の甘みが強い!そして雑味が少ない分品があるように感じます。

対して、ノーマルは…んー、相変わらずこちらも美味い。プレミアムと比べると、栗の甘みや品の良さはやや落ちるものの、味の奥行きや複雑さはノーマルの方が上か。。。

雑味も感じ方次第で旨味とも言えるわけで、プレミアムより、ノーマルの方が好きって言う方もおられるのでは??

つまり、どちらも美味しいってことです。

でも、プレミアムは食べられる時期も、購入できる店も限られています。この季節だけの贅沢を楽しむのも良いと思います。

 

美味しかった!ごちそうさまでした。

 

最後に。

今回、帰宅してから冷蔵庫に数時間放置。

晩御飯後のデザートとして食べたのですが、冷え過ぎた為か、栗の香りがしぼんでしまいました。甘みもたぶん感じにくくなってしまっていたと思います。

このモンブランも鮮度が命。

持ち帰ったら冷やし過ぎずにすぐにいただくのが良いと思いました。