目的は温泉に浸かる事ですが、もう一つの目的は湯村温泉に行くまでの国道9号線沿いにある栃餅屋さん。
力餅。14時半に到着。
お店の前が広くなっているのでそこに駐車できます。
既に残り5個。売り切れ直前でした。15時過ぎるとほぼ売り切れている気がします💧。小さいお店ですが人気店なんです。
同僚に譲って貰って購入。ありがたやありがたや。
すぐに「本日、栃餅売り切れました‼︎」の看板がかけられました💧。
久しぶりの湯村温泉。
有馬温泉や城崎温泉ほどの知名度はありませんが、平安時代(848年)開湯という歴史ある素晴らしい名湯です。
薬師湯。
湯村温泉の公衆浴場です。
湯村温泉のお湯は無色透明無味無臭ですが、少しだけトロッとしています。特徴はあまりありませんが、凄く好きな温泉です。
この日も、早朝の寒さに耐える為にガチガチに凝り固まった身体をほぐし、ロングドライブの疲れを癒やしてくれました。
地元民お爺ちゃんカルテットが露天風呂を占拠していたので露天風呂に浸かれなかったのは残念でしたが、広い湯船で足を伸ばしてゆっくり浸かれるのは本当に気持ちいいです。
湯村温泉と言えば、荒湯。
源泉温度、98度。
湧出量、毎分470ℓ。
源泉温度は日本一になります。
湯壺。
この湯壺で茹で卵を作って、足湯を楽しみながら茹で卵を食べるというのが定番です。
最近では、コンデンスミルクを缶ごと6時間以上浸けっぱなしにして生キャラメルを作るのも人気です。
長〜い足湯。
目の前を流れる春来川には鯉がたくさん泳いでいます。近くのお店では、生卵やさつま芋などの茹でる用の食べ物と一緒に、鯉の餌も売られています。
荒湯のすぐ側にあるお店「栃泉」さん。
今回はこちらのお店でも栃餅を購入しました。
力餅さんの栃餅と、栃泉さんの栃餅の食べ比べはまた後日。
もう山はところどころですが色付き初めていました。
ここ数日間の冷え込みで一気に季節が深まった感じがします。
温泉街と紅葉は絵になります。
もう少し季節が深まったら再訪したいです。