女王様を手なづける試み〜個性〜
朝は確かに二女だけだったのに…。
お顔が二つ。
お尻が二つ。
お顔が赤いのは女王様だから〜。
ひ〜ふ〜み〜…。
ひ〜ふ〜み〜…。
四女まで出てきたのねーー!
今朝、餌を与えた時に感じたことがあります。
二女…長女(行方不明)と比べて警戒心が薄い?
長女は餌に興味は示すものの、受け取りはしなかったんですが、二女はあっさり受け取りました。
女王も長女の時には自ら餌を取りに来たのに、二女には任せてるような…。
見た目は同じでも、それぞれ個性があるんでしょうね。
アリや蜂など、社会を作る虫たちが居ます。その社会の中では役割が分担されています。役割分担の大半が労働者です。
働きアリや働き蜂ですね。
人間社会と同じだー。
人間社会の集団の中で有名な法則がありますよね。
2対6対2の法則です。
集団は、働き者2割、普通6割、怠け者2割で作られるってやつです。
実は、アリや蜂の社会にもその法則に近いものがあるらしいです。
怠けアリや怠け蜂が存在するのです。面白いですよね。
なぜ怠け者が存在するのか??
それは、怠け者達は集団の長期存続に必要だかららしいです(一説によるとね)。
怠け者は、働き者が過労死した時の交代要員になるんですって💧。
ん〜、一見無駄なようでも、無駄な存在なんて無いんだよな〜きっと。
アシナガバチも観察すると楽しいです。
個性があるから社会が上手く作られるんだろうなぁ。
大阪は本日梅雨入り。
アシナガバチ達もなかなか狩に行けなくなるでしょう。餌をいっぱい与えなければ。
梅雨か…引っ越しのタイミング…どないしょーっ!