デキる子もどきの自己満備忘録

酒と肴とキモかわペットの日常生活、ときどき妄想旅行。

注射怖い。

ぎゃー!また知らぬ間に寝てる〜。途中まで書いたまま寝てもうてる〜。いかんね、横になって書いてると…。

 

ってわけで、昨日の話。

 

いきなりですが、注射が苦手です。

おっさんなのに注射が苦手なんです((((;゚Д゚)))))))。

 

以前「危害」という題で、私に危害を加えた生物についてまとめて記事にした事があります。結構やられてます。

普通に生活していたら、まず、やられないような奴らにまでやられてます。

色々痛い目にあってます。

 

有毒生物に毒を注入されても、無毒生物に手加減なく咬まれても、腕の骨3回折っても、足首の靭帯伸びまくっても、顔3ケ所縫っても、車にはねられても、車で横転しても、無事生きながらえてるし、泣かないんだから!

たぶん「痛み」に強く、運が良く、身体も丈夫なんだな。

 

にもかかわらず、注射が苦手なんです。

苦手というかただひたすら「怖い」んです。

 

 

でね……、今日はインフルエンザの予防接種でした(T . T)。

 

注射が怖いのに…予防接種。

インフルエンザなんか一生かからんっていう全く根拠のない自信があるのに…予防接種。

 

((((;゚Д゚)))))))怖いよ怖いよ((((;゚Д゚)))))))。

 

不安って人を饒舌にさせます。

普段はそんなに話さないのに、注射打たれる前はおばちゃん看護師に言わなくていい事までぶつぶつと…↓。

 

「アルコール消毒しますね。アルコール大丈夫ですか?」

「はい。」…「むしろ好物です。」←いらん。

 

「ここにしますねー。」

「はい。」…「そんなとこ打つんですか?」←いらんな。

 

「最初チクッとしますねー。」

「そんなのイヤです。」←絶対いらんね。

 

「じゃあいきまーす。」

「痛くしないでください。」←まだ言う。

 

以下、矢継ぎ早に…。

 

「怖い!」←素直。

「見んとこ。」←いらぬ宣言。

「刺しました?」←結局わからんぐらいの痛み。

 

 

そんなこんなで無事終了。

隣で注射されてた先輩社員に、「たかが注射で騒ぎすぎ。」と言われる始末。

 

 

注射はそれほど痛く無いのに何故こんな怖いのか……。

 

それは「注射される」と分かっているから。この一点につきる。

 

痛みだけなら、スズメバチやハオコゼの方が痛い。シベリアンハスキーに咬まれる方が痛い。でも、奴らは前触れも無く危害を加えてくるから「怖く」は無いのです。

 

針を刺されるってわかってるから「怖い」。

 

「怖い」って感情は想像力からくるものなんですよね。

 

精神修行が足りないと言う事です。未熟者めが!

 

でも、きっと死ぬまで注射は「怖い」ままです。

あー怖かった。