Catch&Eat。
昨日はおかずを調達しに昼から越前方面へ。
我が家の釣りは食う為に行う漁労行為である。
Catch&Eat❗️釣ったら何でも食べてやるぜ❗️
というわけで、釣果をメモメモ…。
ダツ(死にかけて浮いていたのを拾う)×1
ダイナンギンポ×5
ガシラ×2
ムラソイ×2
メジナ×1
タコ×2
ニナ貝×?
帰宅は夜中。深夜にさばいた。
初めてのダツに苦戦。死にかけてたからか、やせ細っていたので食べるトコあれへんがな!
コレがこんだけに(T ^ T)。とほほ…。唐揚げにしてやる予定。
ダイナンギンポ…ヌルヌル。
塩で擦っても擦っても…ヌルヌル(T ^ T)。内臓取っても動く:(;゙゚'ω゚'):。怖ろしい生命力。見た目はキモくても味は抜群。綺麗な白身です。
ウロコは無いのである程度塩でぬめりをとったら内臓を出して、こいつは塩焼きに!
ガシラとムラソイとメジナ。
ウロコをひいて内臓を出したら、身を取りやすいように隠し包丁を入れておくと不器用な子供達も綺麗に食べられる。
ガシラは煮付けに。ムラソイは唐揚げに。メジナは塩焼きに。
タコ。
塩でぬめりを取ってから頭をひっくり返して内臓をとる。目と口をとったら完了。
唐揚げと酢の物にする予定です。タコブツで熱燗も有りかな。
今回のは二匹ともメスみたい。メスは吸盤が綺麗に並んでます。身もオスに比べて柔らかい。オスは吸盤の大きさがバラバラ。8本ある足の1本が生殖器になってるので、足の先に吸盤が無いものがあります。
ちなみにタコ墨もイカ墨同様食べられるようです。
何故、タコ墨パスタが無いのか。
●墨袋を取り出す手間がかかる。
●1匹からとれる墨の量が少ない。
という理由みたいです。
あとは、タコ墨とイカ墨の特性の違いかな。
タコは墨を煙幕にして逃げる。水に広がりやすいんです。
イカは墨で分身を作って、注意をそらして逃げる。水に溶けにくいんです。
つまり、タコ墨は水に溶けやすい。溶けやすいから色が少し薄くなる。コレも使わない理由の一つかもしれません。
最後にニナ貝。捕虫網で一網打尽。
塩茹でしていただきます。
一人でつまみ食い♡。
茹でたては美味いなぁ。
ここまでやって、力尽きました。今日は調理されたヤツらが晩御飯の食卓に上る予定。
釣ったら食べる!食べる為に釣る!いただきます。
最後にウチのウロコひき、木にペットボトルのフタをつけてあるだけ。綺麗にとれるし、ウロコも飛び散らないからなかなか良いです。