会社の前のマンションの植え込みには、色々な虫が集まってきます。
今日は珍しくイトトンボを見つけました。
何というトンボでしょうか?
綺麗な色です。
イトトンボというと、清流、山の中、田舎というイメージがあったのですが、都会にもいるのですね。
ん〜美しいです。
身体の色や形の美しさもさることながら、トンボの翅には翅脈と呼ばれる美しい模様があります。
この翅脈はボロノイ構造と言われる幾何学模様になっているらしく…よく見ると本当に綺麗です。
いったい何のためにこんな模様になっているのでしょうか。
調べたらわかるかなぁ。
他にも今日は、モンシロチョウ。モンキチョウも飛んでいました。
他にもハサミムシもいます。
これは以前撮ったチョウです。何シジミかなぁ?
愛ですね。愛。
ついでに、可愛いオオスカシバも。
そして、その幼虫。
スズメガの仲間の幼虫には、お尻に「尾角」と言われるツノが生えています。わかりますか?黒いツノ。
アンテナみたいです。
触ってみると、たぶん想像より硬く感じると思います。
ちなみにこの尾角、何のためにあるのかわかっていないそうです💧。
トンボの翅のボロノイ構造や、スズメガの幼虫の尾角など、身近なところにもまだまだ不思議なこと、知らないことがたくさんあります。
生き物達は楽しいですね。