今日は愛用しているお財布について。
バッグでも財布でも何でもそうですが、経年変化を楽しめる物が好きです。
あまりに安い物を買うと、経年変化ならぬ経年劣化になってしまう場合もあるから要注意です。
以前紹介したバブーシュ。
未だ現役💧。着実に変化しております。もはや劣化していると言った方が正しい💧。
これはそろそろ買い替えます。
さて、経年変化が楽しめる物の代表格と言えば革製品かと思います。
身近な革製品と言えば財布。愛用しているのは何年前に買ったか忘れてしまいましたが💧WILDSWANSのWINGSとTONGUEです。
WINGS(ウィングス)。
開けると翼を広げたように見えることから名付けられたそうです。
翼に見えますか?
慣れるまで、お札が取り出しにくいです。
お札を入れる部分(内側の真ん中)が深くカットされている事と、ウィング部分がある事で、指がかかり辛くお札部分を開きにくいというのが原因です。
でも、慣れたら…まぁ大丈夫。
良い色になってきました。
続いてTONGUE(タング)。
小銭入れですね。
、
背面にはカードポケットが付いています。駐車券や切符なんかをサッと挟めるから嬉しい。
このTONGUEという名前。TONGUE=舌👅です。中に舌が付いてます。
わかるかな?ベー👅。
舌👅。たったこれだけのことで使い易さが格段にアップします。
舌が間仕切りになるので、お札やカードと小銭を分けることができるんです。
小銭入れとは言うものの、普通の財布としても使えます。
非常に使い勝手が良い財布です。
WILDSWANSの財布に共通して言えることは丈夫だということ。
特にコバと言われる財布の縁の部分が非常に丁寧に分厚く綺麗に仕上げられています。WILDSWANSのコバへのこだわりの証しとして、購入するとスリッカーと呼ばれるコバを磨く為の専用の木のパーツが付いてきます。
コバ磨き。
お店に持って行けば、メンテナンスもしてくれるようです。
安心してエイジングを楽しめる財布だと言えます。
WILDSWANSには経年劣化なんて言葉はどこにも見当たりません。
革製品は水には弱いイメージですが、毎日使い続けていると手の脂が革に染み込み少々の水は余裕で弾くようになります。
一度トイレに落とした事が有ります(T . T)が全然平気でした。
人間の身体と一緒で、毎日毎日丁寧に使ってあげる事こそ最高のメンテナンスなのかもしれません。
これからも共に良い歳を重ねていけたらいいな。