デキる子もどきの自己満備忘録

酒と肴とキモかわペットの日常生活、ときどき妄想旅行。

秋の気配。

今日は公園にダンゴムシを探しに。

 

昼間の陽射しはまだまだ厳しいですが、色んな所で秋の気配を感じられるようになってきました。

空もすっかり高くなって、そこに浮かぶ雲も秋を感じさせてくれます。

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クヌギの木も立派なドングリをつけてました。

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ちなみに、クヌギやアベマキ、スダシイ、ツブラジイ、マテバジイなどは春に花を咲かせ、夏に小さな実をつけ、秋、冬、翌年の春、夏を越え、ようやく秋に立派なドングリになる二年成りの種類です。

二年おきの秋の味覚。

9月下旬には実が茶色く色付き、幹を蹴とばすと雨の様に実が落ちてきます。子供と一緒にやるとかなり楽しい。頭に当たると結構痛いんだなコレが。

 

拾った実は、調理して食べてみよう!

スダシイ、ツブラジイ、マテバジイはタンニンの含有量が少ないので生食も可能らしい(実際食べた事がないからなんとも…)ですが、クヌギやアベマキはそうもいきません。根気強くアク抜きする必要あり。

今年はドングリクッキーかドングリ餅を作るつもり。

 

秋とは関係ありませんが、公園を流れる小川にあきらかに国産とは思えぬ派手な魚が…。

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米原産のエンドラーズっていうグッピーに近い種類の熱帯魚らしいです(詳しくは良く知らん)。

こんな所にも外来種が…誰が放したのやら。おそらく冬は越えられないでしょう。可哀想に。

越冬できなくても生態系には少なからず何らかの影響があるはず…外来種を飼育する方は良識ある行動をとってもらいたいものです。

 

あっ!ダンゴムシ見つかりませんでした(T ^ T)。最近見かけない。絶滅?レッドデータブックいきでしょうか…。

年内に食べられるのかな…。