デキる子もどきの自己満備忘録

酒と肴とキモかわペットの日常生活、ときどき妄想旅行。

連休初日は高知旅〜芋けんぴ編〜。

11日からお盆休みです。

11日は2年ぶりの高知旅。同僚と3人で幻の魚メジカを食べに高知県中土佐町にある久礼大正町市場を目指します。


安芸水産でシラス丼を食べた後は、今回の高知旅の三大目的(讃岐うどん、メジカ、芋けんぴ)の最後、「近藤の芋けんぴ」を探しに向かいます。

「近藤の芋けんぴ」とは1900年創業、太く、長く、柔らかめが特徴という、芋けんぴの元祖と言われるものらしいです。

柔らかめ、興味あります。絶対美味いやろ!

元祖とか限定とか幻のとか、そういう言葉に滅法弱い人間としては、絶対に何としても食べておきたい代物です。

販売されていないとわかっていながらも、お店に行ってみます。

ここ。

確かに「元祖近藤の芋けんぴ」の文字。

しびれる〜。

そのとなりの張り紙には。。。

「現在、こちらでの芋けんぴの販売はしておりません。

安芸駅ぢばさん市場でのご購入をお願い致します。」

の文字が。

なるほど、行きましょう!


車を数分走らせると。。。

はい、着きました!

ワクワクしますね!

芋けんぴ芋けんぴ

。。。

がーん。

ねーし(T . T)。

メジカ、カツオ、ドロメに逃げられ、芋けんぴにも逃げられるとは。。。

残念です。

もう、通販で買うしかない!


とりあえず、売られていた芋けんぴやお芋チップスを購入。食べ比べ用にと、ひろめ市場でも2種類購入していたので、今回のお持ち帰りケンピはこれだけ(写真を撮る前に食べられてしまった💧)。

1番好きなのは左上のもの。

他は甘いね〜。嫌いじゃないけど甘〜い!左下のお芋チップは柔らかくて食感が楽しかったです。

あまりに甘いので、適当な大きさに割って、

牛乳を注いで、

温めてみた。

ふむふむ。

これはこれで、なかなか美味でした。


帰りは太平洋の水平線を眺めながら。

綺麗ですねー。

雄大ですねー。


色々と逃げられた旅でしたが、それはそれで良いネタになったということで。。。


名残惜しさを感じながら、高知県を後にしました。


芋けんぴ、頼も。