デキる子もどきの自己満備忘録

酒と肴とキモかわペットの日常生活、ときどき妄想旅行。

今年も来ましたアシナガさん。

こんにちは。
またまた久しぶりの更新となります。

昨日はワクチン3回目。
発熱無し。ただ、打った方の脇の下がとっても痛い。

さて、今年もアシナガバチが巣作りに来てくれました。
それが今年はなかなか面倒だったので、その経緯を書いていきます。

一回目。
軒下。かなり高い場所で、ご近所さんからも丸見え。自分のコントロール下に置けないということで、働き蜂が生まれる前に撤去。

まだ女王蜂だけ。。。遠い。


二回目。

ベランダの屋根の裏。

ここは見守るつもりでしたが、女王蜂が育児放棄。暑さと雨の振動などが気に入らなくなったのかな。


ここで女王蜂はやる気を無くしてしばらく休息に入りました。

この間、巣の移植も試みましたが、定着せず。

女王の体力も心配だったので、メープルシロップを舐めさました。

おとなしくてかわいい。

女王蜂はどの種類の蜂(オオスズメバチでも)でも攻撃性は低くおとなしいのです。子孫繁栄が最優先事項ですから、無駄な争いはしないようにプログラムされているのですね。

この後、飛び立っていきました。


その数日後。。。


三回目。

窓枠の下。

働き蜂が増えた時に、足元はちょっと怖い。

そして、狭すぎます。


ここで決断。

巣の移植を再チャレンジです。

まずは、巣を落として女王蜂と巣を分けます。

網の中には女王蜂。

網でガサガサ巣を突いている間も、女王蜂は絶対に巣を離れませんでした。

女王の愛は凄いね。


巣の中にはそこそこ育った幼虫達。

巣を割り箸にくっつけます。

良いボンドが無かったので、グルーガンで。

綺麗な巣です。


この巣を、昨シーズンの場所に固定し補強。


女王蜂はモロゾフのプリンの便で捕獲。

女王蜂が入った便を巣に被せて、巣に移るのを待ちます。


すると。

無事に巣を守りだしました。

肉団子にしているのはプレゼントしたコオロギです。


移植から1週間経った今日の様子です。

しっかり定着してくれました。

あとは巣が落ちないことを祈るばかりです。

長生きしますように。


そうそう、今日気付いたのですが、こんなところにも巣を作りかけていたようです。

今年の女王は苦労してるなぁ(T ^ T)。