デキる子もどきの自己満備忘録

酒と肴とキモかわペットの日常生活、ときどき妄想旅行。

仲間思い。

ミツバチは自らの死期を悟ると、巣から遠く離れ、一匹だけでひっそりと死んでいくという話を聞いたことがあります。
それは、仲間の仕事を増やさないためなんだとか。
社会性を持つ生き物達は、たとえ昆虫であれそういう仲間思いのようなところがあるのかもしれないですね。。。そういうところがあるから社会を作れるとも言えますね。。。

人間よりも、よりシンプルに、より純粋に、より効率的に社会を作っている生き物達には学ぶべきことが多い気がします。

さて、我が家のアシナガちゃん達。

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カメラを近づけても反応するのは数匹だけです。


下から見ると。

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最近急激に寒くなったので元気がありません。防寒の為か、巣の部屋の中に頭を突っ込んでいる子達が多いです。


少し減ったような気がしますが。。。

よくわかりませんね💧。ただ以前の活気はもうありません。

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働きバチ達は役目を終え、寿命を待つのみとなっているようです。

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巣が出来てから、巣の周りにはアシナガさんの死骸は一匹たりとも見ていません。


アシナガバチもミツバチ同様、自らの死期を悟ると、仲間を思いながら死に場所を探して巣立っていくのかもしれませんね。

なんとも美しい一生だと思います。

愛おしいアシナガバチ達の最後の一匹まで見届けたいと思います。