デキる子もどきの自己満備忘録

酒と肴とキモかわペットの日常生活、ときどき妄想旅行。

尾骶骨ハイってどないやねん!って話。

2月24日に同僚達6人と人生初のスノボに行ってきました。

 

3人経験者、3人はまったくの未経験者という布陣ゆえ、人が少なくて、傾斜が緩くて、雪がガリガリじゃないという条件が必須。そして大阪から近ければなお良し!ということで、行き先は超マイナーゲレンデ、朽木スキー場でした。

大阪から、わずか1時間45分!超楽チン🎶。

ここ、雪質も結構いいのです。

 

朽木スキー場。この日はリフト待ちほぼ0!

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天気が良いと琵琶湖も見えます。

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第2リフト降りた所から。ガラガラ♡。

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 さて、スキーはたまに行くものの、スノボは初めて。この歳になってから大丈夫なのか?……って、やっぱりリフトから降りる時にいきなり派手にコケました💧。経験者も巻き込んで、リフト止めました💧。恥ずかしい〜。

 

でもね、リフトと地面に挟まってゴロゴロと転げていく彼を見ていると、巻き込んで申し訳ない気持ちとか、恥ずかしいとかよりも可笑しくて!

「生まれて初めてリフトの椅子の下を至近距離で見ました。」

ってコメントも可笑しくて。いきなり楽しい幕開けとなったのです。

 

で、下に降りる頃には木の葉を習得。よしよし、この調子で…って調子に乗り始めた頃に、尾骶骨強打しました((((;゚Д゚)))))))。

 

ガツンと尾骶骨打つと、強烈な便意を催すのですね。きっと衝撃で肛門か腸の神経やら筋肉やらが一瞬にしてバカになってしまうのです…(T . T)。

 

そして、戦意喪失…。

 

だって、座るだけで痛いんだもの。次同じところを打ったらどうなっちゃうの?とか考えると、萎縮してターンの練習なんかできません。

 

昼ごはんの時に、ケツが痛いケツが痛いと同僚達に訴えかけるも、

「まだまだ生温い!」

「打ち方が足りん!」

という、スパルタなお言葉…。そして、とどめは…。

「もっと打てば痛みを突き抜けて気持ち良くなるから…ランナーズハイならぬ尾骶骨ハイになるまで打ち続けろ!」

というアドバイス…。

 

尾骶骨ハイ⁉︎

どないやねん!んなもんあるかいっ!

 

残りの2時間は、転けないように転けないようにゆっくりゆっくり滑りました。

 

帰りに温泉に寄ったのですが、やっぱり内出血(T . T)。それを見て、初めて同情されたのでした。

 

ケツは痛いけど、また来シーズンも行きたいなぁ。

 

ちなみに…お尻…今もまだ痛むのです。

尾骶骨ハイには程遠い精神状態が続いておりまーす。

サロンパス貼って寝よーっと。