今日は今年の8月11日に仕込んだ梅酒を試飲してみました。
詳しくは過去記事見てね。貼り方わからんし〜。
今年の仕込み酒は「竹鶴」と「梅津の生酛」です。
あと、7年前にホワイトリカーで仕込んだ梅酒(ラベルが無い瓶)も発見されたので、そちらも飲んでみます。
まだ3ヶ月 、さてどうなってるでしょう。
まずは7年もの。
色は…やや赤みをおびていて綺麗です。透明度の高さはさすがホワイトリカーってところですね。7年経ってるとは思えません。
香りは…ありがちな梅酒の香り…。ホワイトリカーのアルコール臭も少し感じます。
味は…少し苦味を感じます。生の梅をそのまま使ったので、アク抜きが不十分だったことが原因かと思われます。
仕込んでから時間が経っているので、ホワイトリカー特有の角はかなりとれてきてるかな。その点は評価できます。が、もっと丸くなってもらいたいので、またしばらく放置します。
次に、竹鶴。
色は…うっすい。
味は…酸っぱい。
香りは…梅の良い香り。
バランス悪いです。味もペラペラ。美味しくいただくには、あと3ヶ月程はかかりそうです。
ベースの日本酒がしっかりした味なので男性向きのしっかりした味に仕上がりそう。化ける可能性有りです。
はやく成長して〜。
続いて、梅津。
濁り酒です。凄い量の澱が底に溜まってます。まるで雲のようです。梅酒の雲海や〜!
一応、上澄みと攪拌後の澱が混ざったもの2種類を飲み比べてみました。
上澄みだけ飲んでみます。
色は…うっすい。
味は…酸っぱくて、若干苦味を感じます。
香りは…今日の3種類の中では一番良いです。
ただ、香が良くても味は全然ダメです。
澱を混ぜて飲んでみます((((;゚Д゚)))))))コワイ…。
見た目は甘酒みたいです。
色は…少し黄味がかった白。
香りは…梅の少し酸っぱい香りと、濁り酒の甘い香りが混ざり合って美味しそうです。
味は…美味い!上澄みだけ飲んだ時に感じた苦味は隠れました。澱の甘みとか旨みが苦味を包み込んで、甘・辛・酸・苦のバランスがかなり良い感じで取れてます。もう飲めるレベルです。
ん〜濁り酒での仕込みも有りやなぁ。
では最後に3種類の色の違いを。
左から…
ホワイトリカー→竹鶴→梅津上澄み→梅津澱がらみ
…です。色を見ても、真ん中の2つはやっぱりまだまだ薄いですね。梅のエキスが出てません。もう少し時間が必要です。じっくり待つとします。
で、待ってる間は…。
アップワインのアップル増しや〜ん♡。コレはもう飲めちゃうよーっ!既にかなり美味しーっ!
でも、勿体無いからチビチビやります。
果実酒の成長を見守るのは楽しいなぁ。まるで子供のようです。
早く育って欲しいな。