「フフフフーンに入ろかな、やっぱりやめよかな🎶」
「すみません。そのフフフフーンってなんですか?」
「逆に何だと思う?」
「え…えぇ〜…。」
WOWOWのCMの柳楽優弥くんと有村架純ちゃんのやりとりです。
柳楽優弥くんのデカ過ぎる鼻歌のフフフフーンが気になった有村架純ちゃんが耐え切れずに質問するが、逆に聞き返されて困った感じになるというCMです。
このCMを見て思った事が有ります…前から思ってたから、思い出したというべきか…。
何を思ってたかと言うと…
相手が困る聞き方はするなっ‼️
ってことで…。
CMみたいな質問返しならまだマシです。
「わからんから聞いとんやがな!」
っていう言葉を飲み込んで内部処理すれば良いだけの話。
一番厄介なのが、
「質問する側だけが明確な答えを持っているにもかかわらず、それを当てさせたくない」
という質問。
例えば、「…その時、何て言ったと思う〜?」
例えば、「…わたし何歳に見える〜?」
例えば、「…あの子どうしたと思う〜?」
…などなど。
この類の質問をする人には、
「意外な答えやから正解せんやろっ。ふっ。」
って思惑がある(…ハズ)。
で、質問される側は、その事が分かるから、
「正解してはいけない…かと言って大幅に外し過ぎるわけにもいかない…。」
という、何の生産性も無いプレッシャーに苛まれことになります。
特に女性に、
「いくつに見える?」
なんて聞かれた日にゃぁ(T . T)…脳味噌フル回転ですよ。
フル回転脳味噌⬇️
『…40歳に見える…でも実年齢よりも若いって驚かれたいんやろうから、少しだけ下狙いでいかな。離れ過ぎたら、バカにしてるんかと思われるから、ギリギリ狙いにいかなあかんぞ!間違ってもズバリ正解はするなよ!変な空気になってまうぞ!かといって上の方言うてハズレたら大事故やぞ!気をつけろ気をつけろ!…あぁ〜正解が見つからん〜!』
この答えを会話のリズムを壊さぬ程度の時間内に導き出さねば…無理ですから‼️
僕には無理ですから…(T . T)。
こんな質問はしないでいただきたいのです。
柳楽くんも質問返しはやめてあげて〜。
なんの話や…。
以上。