昨夜は越の三梅の一つ、雪中梅をいただきました。
越の三梅とは、新潟の地酒で、越乃寒梅、雪中梅、峰乃白梅の三つを指します。
三梅の中でいただいたことがあるのは…雪中梅だけか。いつか三梅完全制覇を成し遂げたいものです。
さて、雪中梅なんですが、今回は吟醸です!初です。滅多にお目にかかれません!本来吟醸は冬季限定発売なんですが、久しぶりに行った酒屋さんに売れ残ってて思わず購入しました。
ちなみに夏季限定は特別純米。こちらも美味いんです!
さてさて吟醸の味わいですが、ほんのりかすかな吟醸香にまろやかな口当たり、甘口だけどベタベタはせずスッとキレていく印象でした。
この雪中梅、吟醸、特別純米、特別本醸造…等全ての種類に当てはまるのですが、新潟のお酒でよく言われる淡麗辛口とは程遠い…というよりも、むしろ対極に位置する気がします。濃醇甘口。甘口で旨みが濃く昔ながらの日本酒の味がする。それでいて品がある。この品の良さはキレの良さからくるのか。甘いのにしつこくないんですね。
ん〜やっぱり雪中梅、大好きです。
アテは2日前に作ったカボチャの煮物。
煮物、合うと思います!おでんとか、野菜の煮浸しとか。刺身とか冷たいものよりも、温かいものの方が良い気がします。
特別純米も呑みたくなっちゃったな〜。